1.いわゆる”出っ歯”について
みなさん、今日は。
矯正専門医の黒木です。
今回から、歯並びや矯正治療について、何か参考になるお話をしたいと思います。
第一回目は、いわゆる”出っ歯”についてです。
いわゆる”出っ歯”は、歯科矯正の専門用語では、”上顎前突”、と呼ばれる”不正咬合”です。
”出っ歯”を生じる原因にはいろいろな要因があります。
例えば、学童期の指しゃぶりの癖で、上の前歯が前方に突出したり、
あごに比べて歯の大きさが大きいために、上の前歯が前方に傾斜したり、
下唇をかむ癖があり、下顎が後方でかむようになり、
見掛け上、”出っ歯”に見える場合など、
患者さんにとってその原因は様々です。
できるだけ早く、”出っ歯”の原因を突き止め、
予防処置を含めて早期から治療してゆくことが重要です。
乳幼児から大人になるまで、
あごの成長や、乳歯から永久歯への生えかわり、奥歯や親知らずの生え方など
経過観察してゆく必要があります。
そして適切な時期に矯正治療を開始されることをお勧めします。
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